よく「あの人は歌がうまいねぇ」とか、「本当に良い歌を歌うねぇ」とか耳にすることがあると思います。
では、「上手い歌」と「良い歌」とでは何がどう違うのでしょう?
今日はそのあたりを書いてみます。
歌が上手いとは、音程やリズム感、声量など歌を上手に歌うテクニックがあること。
歌が上手い人はカラオケの点数も高く出ます。
良い歌を歌うとは、聴いていて気持ちがよく、歌の内容がすーっと入ってくること。
こちらは意外とカラオケの点数は低く出ます。
さて、あなたはどちらを目指していますか?
すごく歌が上手いのに、何か2~3曲聴いていると飽きてしまうことありませんか?
反対に上手いのか下手なのかよくわからないけど、聴いていて涙が出てきたこと、ありませんか?
昔、女性の大物歌手が「歌は心」とおっしゃっていました。
そうなんです。歌は心で歌うのです。
なので感性が問われます。
結論です。
心のこもっていない歌は人の心に響きません。
あくまでもテクニックは、心を表現するための技術なのです。
感性を磨いて、人の心に響く歌を歌ってください。
もちろん、それを表現できるだけの技術も必要です。
そのためには、練習あるのみです!
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