歌を歌っている時の自分の顔を見たことありますか?
ほとんどの方はご自身が思っているほど口が開いていないと思います。
口をあまり開けないで歌うとどうなるか。
歌にとって肝心な自分の思いが聴いてる人に届きません。
ただ大きく開ければ良いというものではありません。
大事なのは口の形です。特に口角。
まず大きく口を開けて、両口角を持ち上げる。すると上の前歯が見えてきます。
これが口の開け方の基本です。
口角を引き締め、持ち上げながら声を出す練習をしてみてください。
まずは口角を上げるための筋肉を鍛える運動です。
口角を片方ずつ交互に上に上げる。
リズミカルにテンポよく疲れるまでやってみてください。
段々表情筋が鍛えられ、続けていると顔全体が持ち上がり、表情が少し明るくなり何歳かは若く見えるようになりますよ。
しばらくこの運動を続け口の形が良くなると声の出方も変わってきますよ!
試してみてください!
Comments